京焼・清水焼窯元 陶葊4代目当主　土渕善亜貴（どぶちよしあき）作　盃です。 抹茶碗の最高峰として位置づけられる曜変天目ですが、斑紋が現れる理由は不明で、これまでに多くの陶芸家が制作に取り組んできましたが、再現は不可能とされてきました。 土渕氏は想像を絶する実験を経て、再現に成功されましたが、未だに満足のいく作品は1/1000くらいの確率でしか得られないそうです。本品はその貴重な一品です。 本品は、曜変天目の盃(酒盃)です。 氏の作品は国内外の多くの賞を受賞し、有名寺院や美術館の買い上げ作品となりましたが、優れた斑紋が出現する曜変天目は、いまだに再現が難しく至高の逸品です。 美術館に展示されるレベルの作品です。 土渕善亜貴氏の作品は、同じ天目作品でも模様や発色により作品の価格が大きく変わります。本品は中々購入する事の出来ない素晴らしい逸品です。今回コレクション整理のため売却します。 購入時期　2022年12月 購入場所　京都市内　ギャラリーで購入 購入価格　220,000円 サイズ　直径約80mm. 高さ約35mm #ぐい呑み #天目茶碗 #酒器 #曜変天目 種類...陶器 種類...酒器 種類...ぐい呑み