SURR by Lailaにて購入。 1990年代後半のYves Saint Laurent rive gaucheのコットンテーラードジャケットです。 こちらはまず出回ることがなく、アーカイブとして保存、展示されるはずだったそうです。 超希少なアートピースであると伺いました。 私はたまたまフィッティングが合い、一目惚れして購入しました。 しかしここ数年間着用しておらず、なくなく出品いたします。 写真があまり上手くないのですが、購入時の状態に近いです。 前例がなく、価値がわからないため、 金額の交渉もなるべく承ります。 当方、172cm 55kgの痩せ型体型男性です。 フィッティングの合う方に本当に大切に着ていただきたいです。 以下、購入したSURR by Lailaのブログ記事の引用です。 全体としてソリッドな詳細を目にしますが、直角的にカットされたフラップや本切羽ながら比翼にしたカフス、大胆に伸びたダーツ、表現方法として打ち込まれたステッチ、ノーベンツ、加えて感覚幅の広い3つ釦とフィットしながら可動域を確保する脇周りの実際はおそらく源流にフレンチワークを従えている推測も引き続き。に対してまろやかな印象を齎す角のないラペルフォルムという天の邪鬼な選択は、襟を寝かせるという試みを追加して大いに可視化できるもので、実のところナーヴァスでセンシティブな所有者の本質を確固たる性質として,小さな事実として独立させ、または自信に満ち溢れた勝負師の手の内を知られず心の内を熟知する攻撃者のフィギュアとして、着る者によって齎す印象を表面化させるテーラードは相当をもって極稀少であること、そのようにプレタポルテにおける自由意志を細やかに配した逸物であること、日々の苦労と幸福を皺として刻み残すことができるなんと粋なこと。 詳しくはこちらの記事をご覧ください。 https://surr.co.jp/archives/17491